Q.8 水辺補強土壁の検討

(更新日:2015年6月23日)

補強土壁を河川の護岸に用いることはできるのでしょうか。

A.8 補強土壁の指針及び設計・施工マニュアルでは水辺に用いる補強土壁の設計について次のように規定されている。

(1) 擁壁工指針及び補強土壁の設計・施工マニュアルの対応

水辺での適用に際しては,入念な調査により基礎地盤の地形,土質・地質条件,使用材料の条件や水位の変動等を十分に把握し,有効応力の減少や土の湿潤による盛土材の引抜き抵抗力の低下等により補強土壁の安定性の問題が生じないこと,補強材が腐食に対して十分な耐久性を有していることを照査する。また,水位変動の影響を受ける箇所では,残留水位の影響を十分に考慮し,盛土材の吸出しや基礎の洗掘により補強土壁の安定性に問題が生じないよう適切な処置を行う必要がある。

なお,補強土壁を流水中に設けると流木等による壁面材の損壊や揚圧力による補強材の引き抜け・盛土材の吸出し,基礎の洗掘等を受け,致命的な変状を引き起こすことがあるため,河川等の流水の影響を受ける箇所では,原則として適用しない。

 

 

 

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補強土壁工法形式比較検討業務のご案内

 

補強土壁工法とは,壁面材,補強材,及び盛土材を主要部材とした擁壁の1つです。

一口に補強土壁工法といいましても,数多くの種類(30工法程度)があり,各々の工法が持つ特性も異なっています。

さらに設計法についても統一したものがなく,各工法により異なった手法を採用しているのが現状です。

このような状況において,現地に適した補強土壁工法を選定するためには,各工法の特性と現場における各種条件を整理して,十分検討する必要があります。(参考:工法選定の問題点と正しい選定法

弊社では,各工法で同一の条件を用いた設計計算を基に,経済性だけでなく,安定性や耐久性についても充分に配慮した選定を行なっております。

公正公平な比較検討を行なうことにより,コンプライアンスに対応した成果品をお届けいたします。

【取扱工法】 テールアルメスーパーテールアルメ多数アンカーTUSSアデムウォールRRRジオパネルジオブロックレコウォール緑化テールアルメワイヤーウォールテンサーアデムE-グリッドセルフォースコスモグリッドテンロン

成果品の一例

・ 補強土壁工法比較表(A3版)

・ 各工法ごとの横断面図(A3版)

・ 補強土壁工法形式比較検討書(A4版)

・ 各工法ごとの断面設計計算書(A4版)

・ 各工法ごとの概算工事費計算書(A4版)

 

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検討条件により別途お見積もりさせていただきます。

 

業務手順

工法選定条件確認

比較形式の選定

工法の絞込み
選定条件と工法特性により,工法を絞込みます。

計算図面工事費算出
工法の設計計算,横断面図を作成し,工事費を算出します。

比較表作成
あらゆる項目に対して検討し,比較表を作成します。

工法選定・検討書作成
最終的な工法を選定し,検討書を作成します。

成果品の送付

 

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