圧密

(更新日:2012年7月23日)

土に荷重が加わることにより,土骨格(土粒子・水・空気)が縮む現象を圧縮という。

この圧縮には以下のケースがある。

  1. 土の間隙中の空気や水が抜けて体積が減少して密度が増加する場合
  2. 土の体積はそのままで形状が変化する場合

(1)は不飽和土を対象に動的荷重により間隙空気を追い出して圧縮する締固めと静的荷重によって間隙水を排出して圧縮する圧密がある。

(2)はせん断によるものがある。

粗粒土では透水性が高く,圧縮性も低いため,圧密は短時間で終了し,圧密量は小さい。

一方飽和粘性土では透水性が低く,圧縮性も高いため,長時間かかって大きな圧密量が生じる。

よって,飽和粘性土が静的荷重を受け,時間をかけて密度が増加する現象を圧密という。

図-1 圧密沈下モデル図

図-1 圧密沈下モデル図

軟弱な粘土層を含む基礎地盤に補強土壁を構築する場合には,必要に応じて圧密沈下に関する検討を行う。これは,供用後の残留沈下に伴う計画高の確保の問題および軟弱層厚の差や荷重強度の違いによる不同沈下の影響等を事前に検討することを目的としている。

 

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弊社では、補強土壁工法の断面検討、比較検討、詳細設計など承っております。

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補強土壁工法形式比較検討業務のご案内

 

補強土壁工法とは,壁面材,補強材,及び盛土材を主要部材とした擁壁の1つです。

一口に補強土壁工法といいましても,数多くの種類(30工法程度)があり,各々の工法が持つ特性も異なっています。

さらに設計法についても統一したものがなく,各工法により異なった手法を採用しているのが現状です。

このような状況において,現地に適した補強土壁工法を選定するためには,各工法の特性と現場における各種条件を整理して,十分検討する必要があります。(参考:工法選定の問題点と正しい選定法

弊社では,各工法で同一の条件を用いた設計計算を基に,経済性だけでなく,安定性や耐久性についても充分に配慮した選定を行なっております。

公正公平な比較検討を行なうことにより,コンプライアンスに対応した成果品をお届けいたします。

【取扱工法】 テールアルメスーパーテールアルメ多数アンカーTUSSアデムウォールRRRジオパネルジオブロックレコウォール緑化テールアルメワイヤーウォールテンサーアデムE-グリッドセルフォースコスモグリッドテンロン

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選定条件と工法特性により,工法を絞込みます。

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工法の設計計算,横断面図を作成し,工事費を算出します。

比較表作成
あらゆる項目に対して検討し,比較表を作成します。

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