(更新日:2016年5月16日)
写真 | 図面 |
EDO-EPSブロックの種別と重量および強度一覧を表-1に示す。
表-1.EDO-EPSブロックの種別と設計単位体積重量および許容圧縮応力
※EDO-EPSは,製造法の違いから型内発泡法(EPS)と押出発泡法(XPS)の2種類に区分される。
これらは製造工程が異なるが,いずれも熱線ワイヤーによる切断加工が可能。
※EDO-EPSを地下水位以下に常時設置する場合の設計単位体積重量は次のように設計する。
型内発泡法(EPS) … 1.0kN/m3とする。
押出発泡法(XPS) … 表-1の値とする。
※輪荷重の影響を受ける箇所は,D-20以上の許容圧縮応力度を有するEDO-EPSブロックを用いる。
※DX-45は,「EDO-EPS工法設計・施工基準書(案),2014年11月」に追記された。
※浮力対策EDO-EPSブロックは,型内発泡法D-20・D-25・D-30に相当する製品が販売されている。(2016年4月現在)
弊社では、軽量盛土(EDO-EPS)工法の断面検討、比較検討、詳細設計など承っております。
軽量盛土工法とは,道路などの盛土を軽くして地盤に加わる負荷を軽減しようとする工法全般をいいます。
軽量盛土工法に使用する軽量盛土材には,発泡スチロールブロック(以下EPSという),気泡混合軽量土(以下FCBという),発泡ウレタン軽量土,発泡ビーズ混合軽量土などがあります。
この他にもスーパーソル,石炭灰,水砕スラグなどがあります。このように軽量盛土工法には使用する盛土材により多くの種類がありそれぞれの特徴を有しています。
このような状況において,現地に適した軽量盛土工法を選定するためには,各工法の特性と現場における各種条件を整理して,十分検討する必要があります。
弊社では,各工法で同一の条件を用いた設計計算を基に,経済性だけでなく,安定性や耐久性についても充分に配慮した選定を行なっております。
公正公平な比較検討を行なうことにより,コンプライアンスに対応した成果品をお届けいたします。
【取扱工法】 EDO-EPS,FCB,発泡ウレタン,水砕スラグ,石炭灰,カルストーン,スーパーソル,発泡ビーズ等
・ 軽量盛土工法比較表(A3版) ・ 各工法ごとの横断面図(A3版) ・ 軽量盛土工法形式比較検討書(A4版) ・ 各工法ごとの断面設計計算書(A4版) ・ 各工法ごとの概算工事費計算書(A4版) |
検討条件により別途お見積もりさせていただきます。
工法選定条件確認
▼
比較形式の選定
▼
工法の絞込み
選定条件と工法特性により,工法を絞込みます。
▼
計算・図面工事費算出
工法の設計計算,横断面図を作成し,工事費を算出します。
▼
比較表作成
あらゆる項目に対して検討し,比較表を作成します。
▼
工法選定・検討書作成
最終的な工法を選定し,検討書を作成します。
▼
成果品の送付
他にも補強土壁,軽量盛土,斜面補強,地盤技術のあらゆるご提案ができます。
検討条件により別途お見積もりさせていただきますので是非お問合せください。
TEL: 06-6536-6711 / FAX: 06-6536-6713 設計部宛
「補強土壁・軽量盛土工法技術資料ファイル」無料配布中!技術資料と会社案内を1冊のファイルにまとめ,お手元に置いて頂きやすいようにしました。R5年7月会社案内カタログ刷新!きっと業務のお役に立つと思います。
会社案内お問合せ/資料請求 |
業務内容活動報告 |
技術情報
その他 |